実習でお菓子作りのプロの先生から学べることは、とても嬉しいことです。

　技術的なことはもちろん、お菓子やパンなどそれぞれが出来上がって来た歴史的背景や名前の意味などを聴くうちに、食の文化についても関心が広がって来ました。

　将来はアレルギーや健康上の理由でお菓子を食べることができない人にも素材や味の工夫をして食べることができるお菓子を提供できるパティシエになることが目標です。

　美味しいもので人々を喜ばせる仕事に挑戦していきたいと思います。

製菓衛生師科３年　浅利夢月さん（大中山中出身）