小学生の頃に描いた「憧れ」を、函館のホテルで形にする
2026.07.13
小学生の頃、リゾートホテルで食べた洋食の味に感動したことが、
私の料理人としての人生の始まりでした。「おいしい!」と喜び合った
家族の笑顔の記憶は今も残っています。あの時のシェフのような料理人
になりたい。その一心で、調理科のある清尚学院高校へ進学を決めました。
在学中に担任の先生との相談で就職を決めた市内の温泉リゾートホ
テルで働いて1年目になります。和洋中と幅広い料理が扱われますが、
料理長が特に洋食に注力していることもあり、希望していた道で腕を
磨く毎日はとても充実しています。
勤務して実感したのは、現場はスピードが命。学校で学んだことは
あくまでも基礎ですので、現場でどう対応していけるかが大切です。
やはり挨拶、元気、そして自ら学ぼうとする積極性。こうした
「社会人としての姿勢」こそが、先輩方に可愛がられ、丁寧に教えて
いただける一番の近道だと感じています。
職場のレストランはオープンビュッフェスタイルなので、お客様の
喜ぶ顔を間近に見ることができます。
あの日、私が感じた「食の幸せ」を、今度は自分の手で届けていきたい。
そう思える最高の仕事に出会うことができました。
函館湯の川温泉 海と灯ヒューイットリゾート勤務
畑内玲於さん 令和7年3月調理科卒
