中学校2年生の時に、洞爺のホテルに家族で遊びに行って、そこで料理人として働く親戚の叔父さんの仕事に憧れたのが清尚高校調理科を目指すきっかけでした。

　ですから、入学して調理実習室をみて、プロ仕様の調理環境であることに胸が躍りました。

　コンロやオーブンが備え付けになっている調理台では、一度に同時進行で別々の料理を作ることができるので、学べば学ぶほどたくさんの料理を作ることができ、今まで食べたこともない料理を作っていることに喜びを感じます。

　皆さんもプロを目指す環境を持つ清尚高校で将来に向けて学びましょう。

調理科3年生　前田 空良さん (森中出身)