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毎日が新しいことの連続! とても充実した毎日です。

 2年生になって、調理実習の時間が1年生の時よりも倍に増えて、さらに楽しい毎日です。入学以来、最初は、日本料理の基本から入って、中国料理、西洋料理へとたくさんの料理を作って来ました。家では作ったことも食べたことも無い料理をどんどん作らせてもらえるので、とても楽しいです。

 やはり最初の実習でご飯の炊き方や、汁物の出汁の取り方を学んだ事は、とても印象に残っていて、ご飯は電子ジャーではなく釜で焚き、汁物は顆粒出汁ではなく昆布と鰹で出汁を取り、手間はかかるけども味が違って美味しいことに驚きました。その経験から始まってたくさんの料理に挑戦して、色んな味を知ることで、だんだんと美味しさについて意識が深まって来ているように思います。

 また、実習だけでは無く座学をとおして、栄養学や衛生学・食の安全についても学べるのも、食の大切さへの興味関心が高まり、学ぶ楽しさも倍増しています。

 卒業後は、食物栄養学の関連を学ぶため大学に進み、食の専門家として地域に貢献できる人を目指すつもりです。

 皆さんも、清尚高校で新しいことの連続の毎日を楽しんでください。

 

調理科2年 佐藤 藍琉さん (赤川中出身)

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