管理栄養士を目指して、札幌保健医療大学栄養学科に進学しました。管理栄養士に限らず、食に携わる仕事は美味しさで人を笑顔にできる仕事だと思うので、高校の３年間に引き続き大学の４年間も、後悔が残らないようにしっかりと学んでいきたいと思います。

　清尚高校の調理科に入学したのは、料理が上手な祖母の影響が大きいです。郷土料理や季節のお菓子などを美味しく楽しく作ってくれたので、子どもの頃からいつも手伝っていました。

　清尚高校での３年間は、学年が上がるにつれ、調理実習の時間が増えていき、とても楽しい毎日でした。今、大学でも調理実習の時間があって、高校で調理を学んだことがとても活かせています。

　将来は、祖母が住む郷里松前町に帰って、病院勤務の管理栄養士になることを目指しています。病気で入院している患者さんたちに喜んでもらえる料理を提供できる人になる！それが今の私の目標です。

令和３年３月 調理科卒
伊浪 愛茄 さん　
札幌保健医療大学栄養学科１年