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スイーツ甲子園 全国大会予選東日本ブロックに出場しました
「第18回スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦 Supported by 貝印」(8月・東京にて開催)に製菓衛生師科3年の川崎あいらさん、伊藤未法さん、木村華恋さんの3人がチーム「Lumiére」として出場しました。今年は全国から63校121件の応募があり、東西を2ブロックに分け、書類審査を通過した24チーム(東日本12チーム、西日本12チーム)が各大会に代表として出場しました。今年指定されたテーマは「ウェディングケーキ」で、3人が考案した作品名は「bonheur(ボヌール)」です。このケーキの特徴は北海道産ハスカップのさわやかな酸味とチョコレートの優しい甘味が調和してサッパリと食べられるケーキに仕上げているところです。ハスカップをムースとジュレの2層構造にすることでハスカップの風味を最大限楽しめるようにこだわりました。底にはアクセントとしてパユテ・フォユティーヌを使用し、ザクザク食感を出しました。また、自然の中の結婚式をイメージし、仕上げとしてマジパンでお花や動物、飴細工で幸運の象徴とされるチョウを作り、飾っています。残念ながら9月に開催される東西6チームによる決勝大会に進むことができませんでしたが、「本番では、そこでしか味わうことができない緊張感の中で練習通りにいかず、悔しい思いをしました。しかし、3人で力を合わせて書類審査に通過し、この大会に出場できたことがとても嬉しく、良い経験になりました。」とコメントしています。東日本大会出場おめでとう!