６月２日（金）、本校内で製菓衛生師科３年生が製作した「抹茶ロ－ル」・「パウンドケ－キ」（くるみ入り）、調理科３年生が製作した「ピザ」（直径約２７ｃｍ）を販売しました。いずれも当日生徒達が通常授業（実習）で製作した出来立てのものでしたので、種類、個数は少なかったですが、日ごろの授業の成果の一端をぜひ地域の皆様にもお届けしたいと思い校内販売会を企画しました。曇空の肌寒い日でしたが、多くの皆様に購入していただきありがとうございました。生徒達も大変喜んでいました。また機会がありましたらこのような販売会を行いたいと思います。今後もよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。

５月３０日（火）、調理科２年生対象にエコ－ル 辻 東京 西洋料理教授 片山 耕一郎  氏を講師にお招きし、フランス料理特別講習会を開催しました。

片山教授はハーブやオリ－ブオイルで香りをづけをして漬け込んだサクラマスの上身に、サクラマスの身・卵白・ホタテの貝柱・生クリ－ムなどを加えたム－スをパイ生地に包んで焼く「サクラマスのパイ包み焼き」を実演しながら、技術だけでなくプロの調理人としてのモチベ－ション等についてもユ－モアを交え楽しく教えてくださいました。生徒達も班ごとに調理を行い、各々出来上がった本格的なフランス料理をおいしそうに試食していました。

「サクラマスのパイ包み焼き」の完成です。

５月２５日（木）、調理科３年生が本校日本料理特別講師東谷先生の指導を受け、「鯵のたたき」・「鯵の照り焼き」・「木の芽和え」など４品に挑戦しました。鯵の頭を残した姿盛りの三枚おろしは難しく、苦労しましたが先生の熱心な指導のおかげで無事作ることができました。

鯵のたたき

鯵の照り焼き

木の芽和え

５月２３日（火）、調理科２年生を対象に株式会社 堺石藤 技術担当の石谷六郎 氏を講師にお迎えし、包丁研ぎ講習会を開催しました。

石谷先生から包丁の手入れ、さびの取り方、研ぎ方の基本等などについて講義・実演していただいた後、早速１年次から使用している自分の包丁研ぎに挑戦しました。なかなか上手に行かず、思い通りに刃先にカエリが出なく苦労している人もいましたが、先生の指導のおかかげで研ぎあげることができました。これから包丁を使って本格的な実習回数が増えます。頑張って調理師を目指してください。

５月１９日（金）、３年生を対象に函館公共職業安定所学卒ジョブサポ－タ－の野辺地  敏  氏を講師としてお迎えし、職業講話を開催しました。「就職に向けて・・・今やるべき事」をテーマに就職活動のスケジュ－ル、早期離職を考える、企業が求める人材とは、今後の学校生活４つのポイントなど７つのサブテ－マに分けて、生徒達に問いかけながら講話していただきました。生徒達も真剣に耳を傾けながら意欲的に質問に答えていました。今後の進路（職業）選択の一助となる大変貴重で有意義な時間でした。

５月１２日（金）、函館中央署交通第一課企画係の佐々木敬信巡査部長を講師にお招きして、自転車の安全教室を実施しました。

佐々木巡査部長より自転車の危険行為やル－ル・マナ－などを具体的にわかりやすくお話ししていただきました。その後生徒が自転車のシミュレ－タ－を体験し、最後に生徒会長が安全宣言を行い、安全教室を終了しました。生徒の皆さん、心にゆとりを持ち自転車の安全運転を心掛けて下さい。

平成２９年４月１８日（火）、調理科２年生が本校中国料理特別講師渋川先生の指導を受け、「什景炒飯」・「棒々鶏」・「糖醋肉塊」の３品を作りました。２年次では実習時間が増え、これから多彩なメニュ－に挑戦します。来週は３年生も中国料理の特別実習が予定されています。

什景炒飯（五目チャ－ハン）

棒々鶏（バンバンジ－）

糖醋肉塊（酢豚）

平成２９年４月８日（土）、入学式が行われました。新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。これから３年間、皆さんのそれぞれの夢の実現に向かって、充実した楽しい高校生活となるよう頑張ってください。

平成２９年３月５日（日）、卒業式が行われました。卒業生の皆さん、保護者の皆様ご卒業おめでとうございます。本校での３年間で得た様々な経験をもとに、皆さんの今後の更なるご活躍を祈念致します。

２月１０日（金）、本校の「イラスト部」と函館の広告美術会社で、イカ墨を使った商品も販売している有限会社「文字堂」とのコラボ商品展が開催されました。場所は金森赤レンガ倉庫ＢＡＹ函館内の同社直営ショップ「烏賊黒染工房シングラ－ズ」で、本校のイラスト部がイカをモチ－フにして考えた１３の図案をもとに、同社のデザイナ－が商品化してくれました。販売品はハンカチやト－トバッグなど６種類あり、当日は同社の野口等会長より図案提供した部員一人一人に商品も贈呈していただきました。部員達は活動の一端をこのようなスタイルで発表することができ、感謝とともにとても喜んでいました。